【遺跡】ミヌズマ遺跡~みぬずまいせき~

ミヌズマ遺跡は与那覇湾に面した標高5~15mの小丘陵地に形成された遺跡です。周辺のほ場整備に伴い2012年~2013年度にかけて、約36,000㎡の範囲で発掘調査を実施しています。発掘調査では11・12世紀の4本・6本柱から構成される掘立柱建物跡や、埋葬された人骨も1体確認されています。また13世紀から15世紀にかけての埋葬された人骨が複数確認されているほか、炉跡からは、13世紀から14世紀にかけてのアワ、オオムギ、コムギ、イネなどの農耕穀物が確認されています。その他、島外から搬入された中国産陶磁器も数多く出土しており、長期にわたって人々が生活していた集落遺跡であることが分かっています。
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