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【市指定:史跡】ピャーズ御嶽(クンマウキャー)~ぴゃーずうたき~

ピャーズ御嶽(クンマウキャー)

伊良部島の東側牧山にある御嶽で、「雍王旧記」(1727年)によれば、祀られている祭神は あからともがね(赤良友金)で1380年ごろ久米島より兄弟で来島して、高度な農耕文化、鉄の農具を伝えたと言われ、弟は比屋地の神となり兄は八重山おもと嶽の神になったという。 ピャーズの由来は、琉球では昔、神様が座って[…] 続きを読む ⇒

【市指定:古文書・典籍】刀剣及び古文書~とうけんおよびこもんじょ~

刀剣及び古文書

「雍王旧記」(1727年)によると、豊見氏親(うずぬしゅう)の由来について、次の通り記録されている。 昔、伊良部村の主「豊見氏親」という人は、力万人にすぐれ、鬼神もあざむくぼどの勇者であった。その頃、平良と伊良部の海中に大鱶(ふか)が時々現れ、往来の船を転覆させ、命を奪っていたので、平良へ行く人達は[…] 続きを読む ⇒