無形文化財・天然記念物など

【国指定:天然記念物・動物】キシノウエトカゲ

キシノウエトカゲ

宮古諸島・八重山諸島の全域に分布している固有種。体長約40cmに達する、日本産トカゲの中では最大の種類。背中は褐色で腹面は黄白色。成熟した雄の頭部は大きくて幅広い。繁殖期になると、雄の頬には鮮やかな紅色の婚姻色が現れる。幼時は、背中は暗紫色で7本の淡白色のストライプがあり、尾の先端は青色を呈する。し[...] 続きを読む ⇒

【伊良部】イラウタオガニ

イラウオタガニ

タオガニは、唐金という人が、これまで歌い継がれていた古謡を初めて整理、歌い伝えたと言われている。また、イラウタオガニと宮古トーガニとは旋律がことなる。イラウタオガニは、お祝いの座や酒座でよく歌われますが、歌の主題は、自然、恋愛、親孝行、教育、情け等に関するものを即興で表現している。現在大衆化している[...] 続きを読む ⇒

【国指定:天然記念物・動物】キンバト

キンバト

宮古島・石垣島・西表島・鳩間島・与那国島に生息する固有の亜種。全長25cmの金緑色の金属光沢のある翼をもつ美しい小形のハト。頭部は青灰色、額から眉斑の付近までは白色、胸から腹にかけては紫がかった灰色。腰には2本の灰色の線がある。また、くちばしと脚は赤色の美しい色彩をしている。日中は密林中で生活し、日[...] 続きを読む ⇒

【国指定:天然記念物・動物】カラスバト

カラスバト

沖縄島北部山地、慶良間諸島、宮古諸島、八重山諸島の常緑広葉樹林に生息する。宮古、八重山諸島のものはヨナクニカラスバトとして別亜種になっている。全身黒色だが、日に当たると金属光沢のあざやかな色彩が観察される。国内のハト類では最大。鳴き声は特徴的で、ウッウー・ウッウー・モーウ・モーウ・またはグルグルー・[...] 続きを読む ⇒

【国指定:天然記念物・動物】オカヤドカリ類

オカヤドカリ類

沖縄県で生息の確認されているオカヤドカリ属は、オオナキオカヤドカリ(宮古・八重山諸島)・ナキオカヤドカリ・ムラサキオカヤドカリ・オカヤドカリ(沖縄・宮古・八重山諸島)・コムラサキオカヤドカリ(八重山諸島)の5種類であるが、サキシマオカヤドカリが八重山諸島の黒島で一例だけ確認されている。それを加えると[...] 続きを読む ⇒

【市指定:無形民俗】佐良浜ミャークヅツ~さらはまみゃーくづつ~

佐良浜ミャークヅツ

佐良浜ミャークヅツは、旧暦8月、9月の甲午(キノエウマ)の日から4日間「ムトゥ」を中心に、佐良浜の人達総出で盛大に行われる祭りである。ミャークヅツを行っているのは、池間島、平良・西原地区の三地域である。初日を「アラビ」・2日目を「ンナカヌヒー」・3日目を「アトヌヒー」・最終日を「ブートイビー」と呼ん[...] 続きを読む ⇒

【国指定:無形民俗】宮古島のパーントゥ~みやこじまのぱーんとぅ~

宮古島のパーントゥ01

1.平良地区島尻のパーントゥ・サトゥプナハ(里願い)は、年3回(旧暦3月末~4月初、旧暦5月末~6月初、旧暦9月初)行われるが、3回目には、面をつけた来訪神のパーントゥが出現することから、パーントゥプナハともいっている。来訪神は3体で、全身に蔓草(つるくさ)のシイノキカズラをまとって、泥を塗り、5人[...] 続きを読む ⇒

【国指定:工芸技術】宮古上布~みやこじょうふ~

宮古上布

宮古上布は、16世紀末、栄河氏真栄(えいがうじしんえい)の妻・稲石(いないし)によって創製されたと伝えられている。1637年に人頭税として上納布に定められて以来、精巧な織物であることが要された。その伝統技術が今日に至るまで継承されて宮古上布を性格づけている。 苧麻繊維を糸とする織物で、越後上布(えち[...] 続きを読む ⇒

【市指定:天然記念物・植物】イラブナスビ

イラブナスビ

伊良部島の海岸周辺と※東平安名崎周辺にのみ生息するナス科の固有種である。1972(昭和47)年テンジクナスビの亜種(SolanumindicumL)として発見されたが、多和田真淳は、亜種ではなく、固有種として発表し、イラブナスビと命名した。その後、1990年、東京大学の山崎敬と沖縄県職員の澤岻安喜に[...] 続きを読む ⇒

【市指定:天然記念物・植物】古墓を抱くアコウ~ふるばかをだくあこう~

古墓を抱くアコウ

上地部落の南部に真中屋(んなかやー)御嶽がある。この御嶽に、500年以前頃のものと思われる古墓を抱く木がある。木の直径約2.50m、樹高約8m、枝張り南北約13m、東西約17mもあり、台風のない年が続けば枝葉はぐんぐん伸びるので倍の広さにもなる傘状の大木である。この木の根本の古墓の神名を近隣に住む古[...] 続きを読む ⇒